写真俳句の気になる季語

写真俳句を作るとき、季語をどうするのかで悩む方がいるようです。
季語とは俳句や短歌に詠み込む季節を表す言葉のことで、写真俳句にも季語は必要です。
季語を俳句に盛り込んでも良いし、写真俳句ですから、写真に季語を語らせても良いのです。
ですから、季語を忘れてしまったという方や、季語が分からないという方でも、写真俳句は楽しむことができます。
写真俳句は作家森村誠一さんの登録商標で、季語をどう盛り込むかも、森村誠一さんがアドバイスしているようです。

写真俳句にはルールがないのがルールのようですから、季語に縛られる必要はないでしょう。
写真に季語を語らせても良い写真俳句は、自分の素直な気持ちを詠むことができると思います。
写真俳句には、季語を俳句に盛り込まなければならないといったルールがありません。
しかし俳句ですから、季語にとらわれなくても良いと思いますが、写真俳句の俳句は575のリズムを変えないようにしてください。
575のリズムが崩れると俳句ではなくなる場合があるので、写真俳句を作るとき、季語にとらわれなくても良いと思いますが、リズムにはこだわりましょう。
写真俳句は写真と俳句の両方で世界観を表すものですから、川柳のような俳句になってしまっても、写真が上手に撮れなくても、大丈夫です。
季語にとらわれず、写真の腕前に振り回されず、マイペースに写真俳句を楽しむと良いでしょう。

写真俳句は季語にとらわれずに楽しむことができますが、写真はデジカメで撮影する必要があるでしょう。
ただ、美しい写真を撮って季語を表し、写真俳句に投稿しようと考えるなら、それなりの高機能なデジカメが必要になるでしょう。