スパムメールの仕組み

 

それだけ、スパムメールは楽に送ることができる、ということなのでしょうけれども。

送られるこちら側としては、スパムメールなどというものは、勘弁してほしいところではありますが。

さて、そんなスパムメールなのですが、どういう仕組みになっているのでしょうか。

簡単に送ってくるということは、スパムメールには何らかの仕組みがあるということではないでしょうか。

もちろん、仕組みを知ったところで、わたしがスパムメールを送るというわけではありません。

スパムメール対策を考えるために、仕組みを知りたいと、そういうわけなのですよ。

ネットの世界で自分のアドレスを後悔したりすると、スパムメール業者がそれを見るわけです。

そして、見つけたアドレスに対しスパムメールを送ってくるということがあるようです。

というのも、英数字などをランダムに組み合わせてアドレスを作って送ってくるスパムメールもあるのです。

つまり、こっちのアドレスを知らなくても、スパムメールが送られてくることがあるという仕組みです。

そして、こういう仕組みのスパムメールには、断じて返信などしてはいけません。

こういう仕組みのスパムメールに返信すると、アドレスが実在することをわざわざ教えることになります。

スパムメール以前の問題ですが、メールというのはサーバーを介して送られてくるようです。

このサーバーをいくつも通してスパムメールを送ってくるという仕組みがあるのです。

こういう仕組みでスパムメールを送った場合、発信元の特定は困難となるという話です。

調べれば調べるほど、怖くなってきてしまうスパムメールの仕組みなのですけれども。

それでも、スパムメールの仕組みを知ることで、対策も考えられるといいのですけどね。