エコポイントというのは、特定の家電製品を購入するとエコポイントが貰えるというシンプルなものです。
仕組み自体はシンプルですが色々な効果を狙っており、実際にエコポイントは色々な面で貢献したと言えるのではないでしょうか。
是非とも体験してみたい、という方もいるかもしれません。
しかし残念ながらエコポイント制度は既に終了しており、新規に何をどうするという事はできないのです。
エコポイントが付けられていたのは何も家電ばかりではなく、最近だと住宅に付けられています。
新規の申込期間はもう過ぎてしまったのですが、復興支援住宅エコポイント発行の条件さえ満たしていれば今からでもチャンスはあります。
これからポイントを貰えるかどうかは兎も角として、復興支援住宅エコポイントに少し注目してみませんか。
文字通り復興支援、ここでは東日本大震災を対象とした住宅エコポイントの事です。
といっても被災地のみが条件に適合する訳ではなく、住宅エコポイントとしてはどこでも付けられます。
ただしエコポイントの付き方に差があり、またポイントの使い方にも復興支援ならではの特徴が出ています。
エコポイントの使い途は決められており、その範囲内で使っていく事になります。
家電の場合は商品券など色々な使い途がありましたが、復興支援住宅エコポイントの場合は復興がテーマとなっています。
復興支援住宅の制度によって得られたエコポイントは、そのうちの一定量を復興支援商品と交換する必要があります。
復興支援商品には被災地産品や寄付といった項目があり、エコポイントで復興支援というコンセプトに沿っています。
もちろん、どんな住宅にもエコポイントが振り分けられる訳ではなく省エネ法や省エネ基準をクリアしている必要があります。
具体的にどんな基準で設定されているのか、復興支援住宅とエコポイントに関する情報はブログやサイトから詳しくチェックすることができます。