ソーシャルゲームの課金

ソーシャルゲームの課金

ソーシャルゲームは、基本的に無料でできるものなのですが、課金経験のあるユーザーというのは多く、約6割の人が課金したことについて反省しています。
今までソーシャルゲームを利用した人のうち、課金経験があるのは48.5%なのですが、過去に使用した課金の金額については、60.6%もの人が後悔しています。
反省、後悔していると回答した人がこれほど多いのは、ソーシャルゲームでの課金による損失額が大きいからでしょう。
1カ月あたりのソーシャルゲームでの平均課金額は、大半の人が、5000円以内に留まっているものの、3万円以上を超えている人もいます。
課金の収益源として大きな話題になったソーシャルゲームのコンプリートガチャは、消費者庁の規制方針が報道されたことでも注目を集めました。
このことで、ソーシャルゲーム業界に大きな衝撃が走ったことは事実で、課金問題が大きくクローズアップされました。
そこまでソーシャルゲームが大きな問題になったのは、何と言っても、未成年者への高額課金問題があったからです。
そうした中、なソーシャルゲームの課金問題というのは、今もなお、各種メディアで議論が活発に行われています。
コンプガチャが、ソーシャルゲームの課金問題として取り上げられたのですが、これは、コンプリートガチャの略称に当たるものです。
コンプリートとガチャの語を組み合わせた造語ですが、これがソーシャルゲームで問題になるとは、当初は誰も予想していませんでした。
そして、ソーシャルゲームのコンブガチャの課金が、消費者庁により、景品表示法に違反するとの通達を受けたのです。
実際、このソーシャルゲームのコンブガチャで、最終的に400万円もの課金をつぎ込んだ子どもがいたようで、これが大きな社会問題へと発展しました。
そして、消費者庁が、ソーシャルゲームのコンプガチャと景品表示法の景品規制を発表したのです。
ソーシャルゲームで使用した課金の金額について、自ら反省して、後悔している人も多いのです。

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