3Dテレビの評判

3Dテレビで気になるのがその評判ですが、GFKジャパンの調査によると、所有者の75%が不満をもっているようです。
つまり、現在の3Dテレビの評判というのは、非常に厳しいものがあるということです。
カスタムリサーチジャパンでは、3Dテレビ所有者から、現在使用 してているその実態と、非所有者から、今後の意向を把握する調査を実施しています。
このことからもわかるように、3Dテレビの視聴頻度は、かなり低く、購入したものの、思ったよりも3D映像を見ていない人が多いのです。
そうした実態があることから、3Dテレビの評判は、良くないと言わざるを得ません。
そして、購入した3Dテレビの満足度を見ると、4人に3人は何らかの不満があると回答しています。
そして、3Dテレビで見られる3D対応の映画の本数が少ないというものが、53.7%あります。
また、追加購入で きる3Dテレビ用のメガネの価格が高いというのが、52.0%あります。
そして、3Dテレビ非所有者に関して、現状、その関心度はかなり低く、関心がないと答えた人は64.9%もあり、購入したく ないと答えた人は70.3%にも及びます。
これでは、3Dテレビの評判は、まだまだだといわれても仕方がないかもしれません。
また、3Dテレビの評判を知るには、実際の感想や体験談を見るとよくわかります。
私は、最近、発売されたパナソニック製の3DテレビVIERAを体験するため、ヤマダ電機に行ってきました。
入り口から入ってすぐのところに54型の3Dテレビがあり、スタッフの人が案内してくれました。
デモ映像として流れていた、川下りの3Dテレビの映像を見た感想は、とにかくスゴイの一言でした。
これまでの3D映像よりも、最近の3Dテレビは、最新技術で、色再現性向上と高輝度、高解像度を実現していて、映像の美しさが格段にアップしている感じです。
体験するまでは3Dテレビの購入はもう少し待ってからにしようと考えていたのですが、一気に欲しくなってしまいました。
など、実際に3Dテレビを体験した人の感想では、かなり評判が良いのですが、値段やメガネのわずらわしさから、購入者からはあまり評判が良くないのが実態なのです。