自動車には、安全性を証明するための検査が義務付けられています。
これを行う施設の一つが軽自動車検査協会であり、名前から察する事ができるように軽自動車専門の施設です。
新しく軽自動車を購入した時や譲り受けた時、また前回の検査から時間が経っている時などに軽自動車検査協会の出番がやってきます。
全国の都道府県に軽自動車検査協会はありますが、住んでいる街にあるかどうかまでは分かりません。
もし、これから軽自動車検査協会を利用して車検済ませようと考えているのなら場所の確認をまずしておきたいですね。
軽自動車検査協会へ行く前に揃える書類も幾つかあるので、併せて確認しておく事をお勧めします。
軽自動車検査協会というと、とかく車検ばかりが注目されるのですが他の業務も当然行われています。
こちらも軽自動車検査協会で行う車検と同様に用意しなければならない書類が多く、慣れていなければ戸惑うところが多いでしょう。
稀に、普通自動車と同じ感覚で軽自動車の住所変更を陸運局へ届ける方がいるようですが正しくは軽自動車検査協会です。
さて、住所変更するとなるとナンバープレートの付け替えが気になるところです。
軽自動車検査協会ではもちろん対応しており、最近では軽自動車希望ナンバー制が導入されるなど動きがあります。
軽自動車検査協会で車検を行う場合、まず予約をしなければなりません。
具体的には、継続検査か新規検査や予備検査に構造等変更検査の二種類に分けられますが、継続検査というのが、一般的に言う車検のイメージとして分かりやすいでしょう。
どちらの検査が必要かは、車の使用者であれば簡単に分かる話なので間違えないよう軽自動車検査協会へ予約を入れておきたいです。
予約はインターネット上から気軽にできるので、暇な日時を選ぶと良いでしょう。