在宅勤務の日にちょうどいい「ゆるおしゃれ部屋着」おすすめと選び方

日常のつぶやき

はじめに:在宅勤務の日、何着てる?

在宅勤務の日って、つい「まあ誰にも会わないし、これでいっか〜」って
ヨレヨレのTシャツ+適当なスウェットで過ごしがちじゃないですか?

私も最初のころはまさにそれで、
気づいたら一日中パジャマみたいな格好のまま、
なんとなくダラ〜っと仕事してしまうことが多かったんです。

30代にもなると、体も気分も「整えるもの」にけっこう左右されて、
服がテキトーだと、気分もテキトーになりがちだな…と痛感しました。

そこで少しずつ揃え始めたのが、
“ちゃんと仕事はするけど、楽ちん”な「ゆるおしゃれ部屋着」。
これを決めてから、在宅の日のスイッチの入り方がだいぶ変わりました。

ここでは、30代・都内在住で会社員の私が、
実際に着てよかった「ゆるおしゃれ部屋着」の選び方や、
失敗談も含めてリアルにシェアしていきますね。

在宅勤務こそ「部屋着」が大事な理由

在宅勤務の日って、通勤がないぶん時間に余裕ができるはずなのに、
なんか一日がぼや〜っと終わってしまうこと、ありませんか?

私の場合、

着替えないまま仕事を始める

気づいたらお昼も適当に済ませて

夕方にはぐったりしてる
みたいな日がよくありました。

で、よくよく振り返ると、
「服をちゃんと着替えた日」と「パジャマの延長みたいな日」では、
集中力も、気持ちのシャキッと感も全然違うんですよね。

在宅勤務って、
オフィスみたいに“強制的にスイッチが入る要素”が少ないからこそ、
部屋着=1日のテンションを決めるアイテムだと思っています。

楽なのに「ちょっとちゃんとしてる自分」でいられる服を1セット持っておくと、
朝の気分も、オンライン会議の安心感も、けっこう変わります。

ゆるおしゃれ部屋着を選ぶときの3つのポイント

じゃあ、どんな部屋着なら「ゆるおしゃれ」になれるのか?
私が買うときに意識しているポイントは、この3つです。

肌ざわりがよくて一日中ラクな素材

オンライン会議でも“部屋着すぎ”に見えない色・デザイン

座っても立ってもシルエットがきれい

順番にもう少しだけ深掘りしていきますね。

素材で気をつけたいこと

在宅の日は、基本的にずっと同じ服でPC前に座りっぱなし。
だからこそ、まずは「肌ざわり」を最優先にしています。

個人的に好きなのは、

綿(コットン)多めのもの

ほんのりストレッチが効いた生地

裏起毛すぎないもの(長時間だと暑い)

逆に失敗したのは、
デザインに惹かれてポリエステル多めのセットアップを買ったとき。
見た目は可愛いのに、ちょっと動くと静電気&なんかムレる…笑

結局あまり着なくなってしまったので、
「かわいい」よりも「気持ちよく過ごせるか」で選ぶのが大事だな〜と学びました。

オンライン会議でも浮かない色・デザイン

在宅勤務あるあるですが、
「今日は会議ないと思ってたら、急に招集される」ってこと、ありますよね。

そんなときに、柄が派手すぎたり、
いかにもパジャマ風のチェック柄だと、
カメラをオンにするのがちょっと気まずくなったりします。

なので私が意識しているのは、

無地か、さりげないワンポイント

白・ベージュ・グレー・ネイビーあたりのベーシックカラー

ロゴは小さめ(胸元にちょこんとぐらい)

派手さはなくても、
ネックラインが少しだけボートネック寄りだったり、
袖にさりげなくデザインが入っていたりすると、
「ちゃんと服着てる感」が出やすいです。

座っててもラク&きれい見えするシルエット

在宅のときはほとんど座りっぱなしなので、
ウエストがきついパンツや、ピタピタのトップスは避けています。

おすすめは、

ウエストゴムだけど、外から見てゴム感がわかりにくいパンツ

ほどよくおしりを隠してくれる丈のトップス

オーバーサイズすぎない、ゆるめシルエット

ゆるいのは大事なんですけど、
ダボダボすぎると一気に“寝巻き感”が強くなるので、
「ちょっとだけ身体のラインがわかるくらい」のバランスがちょうどいいなと感じています。

実際に着てよかった「ゆるおしゃれ部屋着」紹介

ここからは、私が実際に在宅勤務の日によく着ている
“ゆるおしゃれセット”をざっくり紹介していきますね。
(商品名というより、アイテムのイメージでお話しします)

1)カットソー素材のセットアップ

まず一番ヘビロテしているのが、
カットソー素材の上下セットアップ。

上:シンプルなクルーネックのトップス

下:ストレートシルエットのパンツ

という超ベーシックな感じなんですが、
生地にほんのり落ち感があるので、
オンライン会議でも「部屋着丸出し」になりにくいんです。

セットアップのいいところは、
朝「今日何着よう…」って悩まなくていいところ。
とりあえずこれを着ておけばOKな“在宅ユニフォーム”があると、
朝の支度がすごく楽になります。

2)ロングカーディガン+シンプルTシャツ

ちょっと肌寒い日や、
「さすがにTシャツだけだとオフィスっぽくないかも…」
という日に出番が多い組み合わせ。

中は本当に普通のTシャツと楽なパンツなんですが、
ロングカーディガンを一枚羽織るだけで、
ぐっと“ちゃんとしてる感”が出ます。

私はベージュのロングカーディガンを一枚持っていて、

急なオンライン会議

配達の受け取り
など、ちょっと「人に見られる」場面でサッと羽織れるので、
1枚あるとかなり安心感があります。

3)楽ちんワンピース+レギンス

金曜日とか、ちょっとお疲れ気味の日は、
ゆるっとワンピースに頼ることも多いです。

ポイントは、

首元が開きすぎていない

色が落ち着いている(黒・ネイビー・ブラウンなど)

生地がペラペラしすぎない

ここにレギンスを合わせれば、
座り作業も楽だし、
急な来客があってもギリギリ外に出られるレベルの感じになります。

失敗から学んだ「これは選ばないほうがよかった…」ポイント

逆に「これは微妙だったな…」という部屋着もあります。
失敗例も共有しておきますね。

裏起毛が分厚すぎて、暖房つけると暑すぎるパーカー

可愛いけど、腕まくりするとずり落ちてくる袖のトップス

フリルやリボンが多すぎて、家事のたびに引っかかるデザイン

可愛いからテンションは上がるものの、
一日着てみると「仕事には向いてなかった…」と気づくことも多かったです。

在宅勤務の部屋着は、

“写真映え”より「一日着ててストレスないか」

“デザイン性”より「動きやすいか・洗いやすいか」
を優先したほうが、結果的にヘビロテします。

失敗グッズを経験してみて思うのは、
オンライン会議の「画面に映る上半身」と、
家事や移動で動く「全身」の両方をイメージして選ぶのが大事、ということでした。

明日からできる“在宅服”のアップデートアイデア

いきなり新しい部屋着を全買いする必要はなくて、
まずは「在宅勤務用の1セット」を決めるだけでも、
気持ちがかなり違います。

例えば、

手持ちの中から、「着心地がいいトップス+きれいめパンツ」を一組選ぶ

それを“在宅勤務用ユニフォーム”にする

余裕が出てきたら、セットアップかロングカーディガンを一枚足す

こんな感じで、ちょっとずつアップデートしていけばOK。

私も最初は、
「とりあえずこのTシャツとパンツを、在宅の日は必ず着る」
というところから始めました。

それだけでも、
朝着替える → PCを開く の流れに“ちいさな儀式”ができて、
仕事モードに入りやすくなった気がします。

在宅勤務の日こそ、
自分が一番リラックスしながらも、
「今日も一日がんばろ〜」と思える服を選んであげるのが大事。

もしクローゼットを見て、
「在宅の日、いつもこのヨレたTシャツだな…」と思ったら、
それを“卒業候補”にして、
自分の気分が上がる1セットを探してみてくださいね。

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