「今日だけは甘いもの許して…!」という日、あるよね
仕事でちょっと疲れた日とか、
会議が立て込んでヘトヘトになった日って、
帰り道にふとコンビニの明かりがやたら眩しく見えませんか?
「今日はもう、甘いもの食べてもいいでしょ…」
って自分に言い訳しながら、
スイーツコーナーをうろうろする時間、私は結構好きです。
ただ、30代に入ってから、
・量が多すぎると途中で重く感じる
・甘さが強すぎると、あとでちょっと後悔する
みたいなことも増えてきて。
“テンションは上がるけど、ちゃんと食べきれて、罪悪感も少なめ”
そんなコンビニご褒美のラインを探るようになりました。
この記事では、
都内で会社員をしている30代の私が、
実際によく買っているコンビニスイーツ&ドリンクのパターン
選ぶときに気をつけているポイント
を、かなりリアルな目線でまとめてみます。
「今日は頑張ったからいいよね?」プチご褒美の大事さ
まず前提として、私は
「ご褒美スイーツ、大賛成派」です。
毎日だとさすがにお財布的にもカロリー的にもアレですが、
「今週がんばったな〜」ってときに
自分に小さなご褒美をあげるのって、
メンタル的にもけっこう大事じゃないですか?
大きなプロジェクトがひと段落した日
苦手な会議を乗り切った日
なんとなく気分が落ちていたけど、1日ちゃんと乗り切れた日
そんな日に、
コンビニで300円前後のスイーツをひとつ買うだけで、
「よくやった自分!」って気持ちになれたりします。
ご褒美って、
金額の大きさじゃなくて
「自分をちゃんとねぎらう行為」そのものが大事なんだな〜と
最近つくづく思います。
30〜40代女子目線の“ちょうどいい”スイーツ選び
とはいえ、なんでもかんでも買っていると、
あとで胃もたれしたり、体重計とにらめっこすることになったり…。
私がスイーツを選ぶときに意識しているのは、
次の3つです。
一回で食べきれる量かどうか
甘さがしつこすぎないか
「また買いたい」と思える満足感があるか
H3:一度に食べきれるサイズ感
コンビニスイーツって、
たまに「え、これ一人分…?」っていう大きさのもの、ありますよね。
昔は勢いで全部食べてましたが、
30代に入ってからは、
量が多すぎると後半ちょっとしんどくなりがち。
なので最近は、
カップが小さめのデザート
ロールケーキ1切れタイプ
ミニサイズのアイス
くらいの “ちゃんと食べきれるサイズ” を選ぶようにしています。
甘すぎない・重すぎないバランス
甘いものは好きなんですが、
生クリームたっぷり系を平日の夜に食べると、
そのあとちょっと胃が重くなって後悔…というパターンも。
なので、
クリームの量が控えめなもの
フルーツやゼリーが一緒になっているもの
あんこ・和スイーツ系
を選ぶことが増えました。
「甘いけど、後味はわりとスッキリ」くらいのバランスだと、
翌朝の自分にも優しい気がします。
リピートしているコンビニスイーツ紹介
ここからは、
具体的な商品名というより“タイプ別”で、
私がつい選びがちなスイーツパターンを紹介していきますね。
1)ロールケーキ系:王道で裏切らない
コンビニによくある、
カップに入ったロールケーキ1切れタイプ。
量:ちょうどいい
食べやすさ:フォークでさくっと食べられる
満足感:クリームもスポンジも楽しめる
という、バランスが最強クラスだと思っています。
仕事帰りに買って、
お風呂上がりにゆっくり食べるのがマイルーティン。
クリームは多すぎるとしんどいので、
「薄めのクリーム+しっとりスポンジ」系を選びがちです。
2)プリン・ゼリー系:軽めに甘いものを入れたい日用
「今日はがっつりケーキって気分じゃないけど、
なんかちょっと甘いもの欲しい…」という日に良いのが、
プリン・ゼリー系。
固めプリン
とろとろ系プリン
フルーツゼリー
コーヒーゼリー
あたりは、
甘さの種類が違うので、その日の気分で選べるのも楽しいところ。
在宅勤務の日の午後、
コーヒーと一緒にゼリーをちょっと食べると、
「もうちょい頑張るか〜」と思えたりします。
3)和スイーツ系:罪悪感少なめご褒美
30代になってから、じわじわ好きになってきたのが和スイーツ。
小さめのおはぎ
どら焼き
わらび餅
このあたりは、
洋菓子よりも「甘さの余韻」がおだやかで、
夜に食べてもそこまで重くならない気がしてます。
特に、仕事で疲れた日の夜に
あったかいお茶+和スイーツの組み合わせは、
かなり癒やし度高め。
仕事中や在宅ワークにうれしいドリンク編
スイーツだけじゃなくて、
ドリンクもご褒美の重要メンバーですよね。
在宅ワークの日や、
ちょっとひと息つきたいタイミングでよく選ぶのは、こんな感じ。
1)カフェラテ・カフェオレ系
定番だけど、やっぱり外せないカフェラテ。
甘さひかえめタイプ
無糖だけどミルク感しっかりタイプ
あたりを気分で選びます。
在宅勤務の日の午前中、
PCを立ち上げる前にカフェラテを用意しておくと、
ちょっとカフェ気分が味わえて、
仕事のスイッチを入れやすい気がします。
2)無糖の炭酸水
甘いものは控えたいけど、「なんか飲みたい!」ってときは、
無糖の炭酸水に頼りがちです。
レモンなどのフレーバー付き
そのままプレーン
どちらも常備しておくと、
「とりあえずこれ飲んでリフレッシュ」ができて便利。
午後の眠気覚ましにもなってくれるので、
在宅の日はデスク横に置いてます。
3)リラックス系のホットドリンク
夜遅くまで仕事が伸びた日や、
気持ちがそわそわして落ち着かない日には、
ノンカフェイン寄りのホットドリンクを選ぶことも多いです。
ホットレモン
ルイボスティー系のペットボトル
ほうじ茶ラテ系
このあたりは、
「よし、今日はもう仕事終わり!」って区切る儀式みたいな感覚。
ホットドリンクを飲みながら、
その日をゆっくり振り返る時間を作ると、
翌日に疲れを持ち越しにくくなる気がします。
コンビニご褒美と上手につき合う“ゆるルール”
最後に、私がなんとなく決めている
“コンビニご褒美ルール”をシェアしておきますね。
「今日はがんばったな」と思った日だけにする
→ 毎日だと特別感が薄れるので、週に1〜2回くらいに。
1回のご褒美は「スイーツ+ドリンク」で合計ワンコインまで
→ ざっくり500円以内におさめることで、散財しすぎ防止。
その日にちゃんと食べきれる量だけ買う
→ 「明日も食べよう〜」と思って買いすぎると、
結局ダラダラ食べちゃうので、基本その日完結。
完璧なルールにする必要はなくて、
あくまで「ほどよいところで楽しむための目安」くらいの気持ちで OK です。
コンビニご褒美は、
自分を甘やかすためというより、
毎日のちょっとしたモチベーションアップアイテム。
この記事を読みながら、
「私だったら何を“ご褒美スイーツ&ドリンクセット”にするかな?」
って考えてみてもらえると嬉しいです。
次にコンビニに寄ったとき、
ぜひ自分だけの“ちょうどいいご褒美コンビ”を探してみてくださいね。