読書灯なんて要らないと独身時代は思っていたんですけどね、いつまで部屋の電気を付けていても、誰にも文句を言われる事なんてなかったし・・・。
でも、結婚したらそうは行かず、夜な夜な布団の中で本を読む癖のある私には、読書灯は必需品となりそうです。
だけど、それが今だけである事は、数々の夫婦生活の危機を見て来ているアラフォーの私にはよ〜く分かっています。
だから、離婚寸前になる前に、夫婦円満の対策グッズとして読書灯を一つ購入しようと考えたのであります。
それに、電気代を考えても、その方がいいのは目に見えていますしね。
とは言え、問題は読書灯と一口に言っても、その種類は果てしなく多く、価格もピンからキリまである事です。
まあこれからの時代、光ファイバーよりもLED光源にしておく方がいいのはいいのでしょう。
読書灯の購入に際し、インターネットのクチコミサイトを参考にしようかと考えたんですけどね。
これでは、まずどのページを参考にするかを決めるだけでも一苦労です。
一体全体いつになったらいい読書灯を見付けて、購入に進めるのか、全く分からない状態ですね。
それでも、手をこまねいていては何も始まらないので、取り敢えずどこかの口コミサイトを覗いて見る事にしました。
すると、あららビックリ、なんと平均販売価格が10万円位の読書灯が人気を博しているというではありませんか。
なるほど、全く同じ読書灯でも、通販の場合は、ショップやサイトによって、全然価格が違うんですよね。
だから、その価格の平均的な数字を書いてあるという事なのでしょう。
やっぱいいとこ2〜3万円位までで押さえたいし、安ければ安いほど有り難いというのが本音です。
確かに、デザインはとってもおしゃれでステキな読書灯なんだけど、やっぱ断念してしまいました。
読書灯探しを始めて早1ヶ月、どれもこれも帯に短し襷に長し、拘りなんて特に持っていないつもりだったのにも関わらず、未だに購入出来ずにいた私。
そんな私の手元に、昨日突然、あの口コミで超人気だった平均販売価格10万円の読書灯が届いたのであります。
絶対間違いだと思って、思わず宅配屋さんに返したんだけど、いや、間違いないと言われ、差出人を見て、またビックリ。
別にのろけるつもりはないけど、実に眩しい光、一生大事に使おうと決めました。