モレスキンのしおり型読書灯

読書灯を必要とする時ってどんな時だろうって考えた時、ふと思ったんですよね。
私の場合、自宅で読書灯を必要とする事はまずないという事に・・・。
となると、やはり外出先で使うものという事になって来る訳ですよ。
例えば、夜行バスや夜間飛行で移動する際などに使いたいっていう事ね。
そんな折り、テレビで面白い商品を紹介していて、思い切り関心を持ったのであります。
それはモレスキンという会社が出している「リーディングコレクションブックライト」という読書灯。
そのモレスキンが出しているこの読書灯は、LED採用で、しおり型になっています。
そう、普段はしおりとして本に挟んでおき、いざという時にスイッチオンにすれば照明器具になるという優れものなのであります。
そんな中、私が目を付けたイタリアはモレスキンのしおり型読書灯は2,500円程度などで、お値段的にも非常に嬉しい部分があります。
その理由は、やはり実際に使ってみないと解りませんでしたねぇ。
確かに、非常に優れものの読書灯ではあるのですが、充電方法と充電時間がいささかネックなんです。
基本的にはUSB充電という事で、今どき当たり前と言えば当たり前でしょう。
が、しかし、いつもかもパソコンを持ち歩いている訳ではない私には、いざという時役に立たない読書灯にもなりかねないのです。
これでは数日間の長期旅行に持って行っても、後半はしおりとしてしか使えず、読書灯としての価値が半減してしまいます。
ですが、一晩位ならまあまあ悪くはない旅グッズとは言えるでしょう。
それにこのモレスキンの読書灯、思わぬ使い方がある事を発見しちゃいましたよ。

読書灯と言えば、普通は本を読む時に使うものだというイメージがありませんか。
少なくとも私はずっとそう思ってましたよ、このモレスキンの読書灯を買うまではね。
ところがところが、流石は手帳の老舗とも言えるモレスキン、その世界でも実に重宝する機能を持ち合わせていたのです。
そう、この読書灯、手帳に挟んで点灯する事で、暗い場所でのメモがめちゃめちゃ楽なんですねぇ。
ただ、他にも類似のしおり型の読書灯は結構出ているようなので、さらに関連のブログやサイトで物色を続けたいと思います。