女優・大竹しのぶさんが、舞台『ピアフ』の製作発表会見で長男・二千翔さんの結婚式エピソードを告白。「爆笑でした」と語った理由や、明石家さんまさん&ジミー大西さんの“乾杯あいさつ”の様子がじわじわ話題になっています。
この記事では、会見で明かされた範囲のエピソードと、そこから見えてくる「母としての本音」をカジュアルにまとめていきます。

大竹しのぶが語った「長男の結婚式は爆笑でした」とは?
会見で大竹しのぶさんは、2025年の出来事を振り返る中で「息子がやっと結婚してくれて。ほっとしています」と笑顔でコメントしつつ、長男・二千翔さんの結婚式について「爆笑でした」と表現していました。
爆笑の理由は、ゲストとして出席していた明石家さんまさんとジミー大西さん。なんとおふたりが、乾杯のあいさつを買って出てくれたそうなんです。
「なんでそんなところでするの?」と大竹さんがツッコむくらい、“芸人魂全開”の位置取りでスピーチをしたとのこと。会場を和ませるためだったそうですが、その結果「和みすぎて」「爆笑」になったと明かしていました。
「愛することや傷つくことを怖がる人が多い世の中」に届けたい。上演15周年記念公演『#ピアフ』製作発表会見リポート
— 演劇メディア「Audience」編集部 (@Audience_engeki) December 9, 2025
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さらにネットニュースで「さんまの神対応」と報じられた件について話を振られると、大竹さんは「自分で流したんじゃない? 自分で流したんだと思います」と冗談交じりにコメント。
会場はまた笑いに包まれたといいます。このやりとりから伝わってくるのは、離婚後も続いている大竹さんとさんまさんの絶妙な“元夫婦コンビ感”。ツッコミどころ満載の結婚式エピソードなのに、どこか温度感がやわらかくて、「ああ、この家族らしいな」と感じた人も多いのではないでしょうか。
長男の二千翔さんのご結婚というおめでたいエピソードを、公の場で聞けたことに心温まりました。そして、元夫である明石家さんまさんの“神対応”に関する報道には、やはり「さすがだな」と感心しましたね。
お二人の離婚後も続く、家族としての温かい関係性が伝わってきて、素敵なニュースだと感じました。
母としての本音「やっと結婚してくれて。ほっとしています」
今回の会見は、本来は舞台『ピアフ』上演15周年&通算200回超の節目を記念した製作発表。そこで2025年を振り返る流れから、「息子がやっと結婚してくれて。
よかった、って。ほっとしています」とプライベートの話をそっと付け足していたのが印象的でした。積み重ねてきた舞台人生の強さと、母としてのやわらかさが同居する瞬間でした。
長年、女優として舞台やドラマに立ち続けている大竹さんですが、ひとりの母としても「息子の結婚」はやはり大きな区切り。コメントのトーンからも、プレッシャーから解放されたというよりは、「ここまで成長してくれたんだな」という安堵や感謝に近い空気が漂っていました。
- 自分の結婚のときの親の表情
- 逆に、子どもが大きくなったらどう送り出すんだろう?
なんて、自分ごととして重ねやすい話ですよね。また、二千翔さんは大竹さんと明石家さんまさんの“ひとり息子”として、これまでもメディアで名前が出ることがありましたが、今回の会見ではあくまで「結婚してくれてよかった」「ほっとした」というシンプルな一言だけ。
家族のプライベートな部分には踏み込みすぎず、ほどよい距離感で語っているのも、大竹さんらしいなと感じました。
大竹さんのエピソードを聞いて、改めて親子の絆の形について考えさせられますね。
もし自分の子どもが結婚することになったら、私も大竹さんのように、形式にとらわれず「その子が心から幸せになれること」を一番に応援したいです。そして、元パートナー(あるいは親)とも、子どもにとって最良の形で晴れの日を祝福できたら、本当に素敵なことだと思いますね。
舞台『ピアフ』と重なる「愛」と「家族」のテーマ
今回の結婚式エピソードが語られたのは、舞台『ピアフ』の製作発表会見の場。『ピアフ』は、フランスの伝説的歌手エディット・ピアフの波乱万丈な人生と「愛」を描いた作品で、大竹しのぶさんにとってはライフワークのような舞台です。
大竹さんは会見で、「歌うことが祈りに近い」「天と地を結ぶ役目が歌にはある」といった言葉で作品への思いを語っています。そしてピアフという女性を通して、「必死に生きる、必死に愛することの素晴らしさ」を感じているとも話していました。
その流れで「2025年のプライベート」として、息子さんの結婚の話題が出てきたのは、なんだか象徴的です。
・舞台では“愛を叫ぶ女性”ピアフを演じる
・私生活では“息子の門出を見守る母”としてほっとしている
この二つが同じ場で語られていることで、「仕事と家族」「舞台の愛と現実の家族愛」が自然にリンクして見えてきます。
- 「自分も仕事と家庭を行ったり来たりしてるな」
- 「舞台であれ、家庭であれ、結局誰かを大事に思う気持ちが軸なんだな」
と、ちょっとほっこりしつつ、明日に向けて背中を押されるような感覚もあるはず。
舞台『ピアフ』、まだ観劇していませんが、ぜひ観てみたいです!
大竹しのぶさんが演じるエディット・ピアフの、壮絶な人生と情熱的な歌声がどのように表現されるのか、想像するだけで胸が高鳴ります。特に、ピアフの魂の叫びのような名曲の数々が、大竹さんの圧倒的な演技力と歌唱力で劇場いっぱいに響き渡るなら、その迫力は圧巻だろうなと期待しています。
まとめ
大竹しのぶさんが「長男の結婚式は爆笑でした」と語った裏側には、さんまさん&ジミー大西さんの“和ませすぎた乾杯スピーチ”、そして「息子がやっと結婚してくれて、ほっとしています」という母としての本音がありました。
舞台『ピアフ』で“愛に生きる女性”を演じ続けてきた大竹さんだからこそ、家族の節目をこんなふうにユーモアを交えながら語れるのかもしれません。
今後も、舞台で見せるパワフルな姿と、母としてのやわらかい表情、どちらもチェックしていきたくなりますね。読者のみなさんと一緒に、次のニュースが届く日を楽しみに待ちながら、前向きに日々を過ごしていけたらうれしいです。
心温まるニュースでしたね。皆さんはご自身の結婚式のエピソードや、親御さんとの感動的な思い出などありますか?
ぜひ、コメントで皆さんの素敵な物語も教えてください!

